皆さんこんにちは。2024年度、新イベント企画委員会のHです。
今回は、私H家の毎年恒例の田植えと田植えの歴史と伝統について語りたいと思いますので皆さんお付き合い宜しくお願いします。
【我が家の田植え話】
五月下旬に毎年恒例行事の田植えを行いました。かつて田植えは家族総出の大仕事でした。近年は田植え機の導入により時間も随分短縮でき、見た目も綺麗に植えることができます。育苗した苗を田植え機にセットし機械に付いている爪が回転しながら田んぼに1株ずつ植えていきます。
しかしながら水を張った田んぼは、実は平坦に見えて中は非常に凹凸(おうとつ)のある進みにくい場所です。
年一回の作業ですのでコツを思い出すのはいつも大変ですがなんとか無事に植え終える事ができました。
仕事で培ったハンドル捌きがここで活きました(笑)。
改めて田んぼを見渡すとなんとも言えない達成感が込み上げてきます。
秋の収穫後には美味しいお米に育ってくれる事を願いながら2024年度H家の田植えを終えました。来年も頑張るぞー!
ちなみに・・
田んぼの大きさは3反5畝です。(1反⇒約300坪 1畝⇒約30坪)
昨年の収穫量は30俵位でした。(30kg袋が58袋)
【田植えの歴史と伝統】
1 古代の田植え
木耕や干拓など伝統的な農耕技術が発展していきました。稲作文化が根付く中、田植えは重要な行事として農民たちによって行われていました。
2 中世から近世の田植え
中世から近世にかけて、水田農業はさらなる発展を遂げました。田植えの技術や作業手順、集落の協力体制など、田植えの体制は時代と共に変化していきました。
また、江戸時代には新たな農耕技術や作業方法が生まれ、現代の田植えに繋がる基盤が築かれました。
3 現代の田植え
現代の田植えは、機械化やIT技術の導入により大きく変化しています。稲作における農業機械やデジタル技術の活用、持続可能な農業の取り組みなど、現代の田植えへと進化を遂げています!
以上、田植えにまつわるお話でした。皆さんいかがでしたか?日本の食卓には欠かせないお米ですがその歴史は古く深堀していくとまだまだ沢山のお話が出来そうです。
長文のお付き合いありがとうございました。
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