11月11日土曜日、福吉校区の美化活動を行いました。
当日の朝は曇りでしたが、すぐに晴れ間が広がり、とても気持ちの良い美化活動日和でした。
今回は、ベテラン勢多数の7名で美化活動を行います。
福吉へ向う前に、深江漁港の不法投棄物を回収に向かいました。
「これは明らかに漂流物ではない!」
照明器具・掃除機・ゴミ箱が無残にも捨てられていました。
釣りに来られていた方から感謝の言葉を頂きながら無事に回収することが出来ました。
福吉方面へ移動し、あらためて活動スタートです。
道路上で目立った、タバコの吸い殻などを拾いながら福吉漁港へ向かいます。
漁港周辺は発泡スチロール・ビニール袋・空き缶・ペットボトルなどが
多く見られます。
道端で何やらユーモラスな植物発見!
「フウセントウワタ」というらしいです。
この「風船唐綿」の花言葉は「いっぱいの夢」だそうです。
私たちも、いつまでもきれいな糸島であるようにいっぱい夢を描いています。
途中、猫や海猫?達に癒されながら、足を進めます。
住民の方や地元の先輩たちにたくさんのエール頂きながら、福ふくの里様の方へ向かいます。
周辺の側溝には風で飛ばされたレシートやビニール袋が多く見られます。
福吉学校から福吉駅周辺には目立ったゴミはなく、たまに落ちているタバコの吸い殻を拾い集めていました。
途中、保育園の園児に今日一番の大きな声援を受けて無事に美化活動が終了、会社へ戻ります。
収集しゴミの分別をした結果、可燃ごみ:16.5㎏、不燃ごみ:4.6㎏と今回も多くゴミが回収出来ました。
活動を終えて感じた事は、ごみを作り出すのは人間でしか無いという事。不法投棄は、故意に人の手で捨てられた物。
大切なのは私達自身で分別しリサイクルしてごみを減らす事。そして未来にクリーンな環境を残していくことだと思います。
微力ながら、これからも環境美化活動を継続していきたいと思います。
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