6月11日「ラブアース・クリーンアップ2023」が開催されました。今年は、コロナウイルスの影響も薄まり、去年省略された開会式、閉会式も行われ大いに盛り上がりました。
今や全国的な環境イベントである「ラブアース・クリーンアップ」ですが、福岡が発祥であることをご存じでしたか?
平成2年(1990年)6月 「クリーン・ザ・ビーチ」の名称で福岡市近郊の海岸清掃を行ったことが始まりだそうです。
二丈地区の会場は、日本の海水浴場100選にも選ばれた深江海岸、鳴き砂で有名な名勝姉子の浜の2ヶ所になります。 私たちもごみ収集車、1,5トントラック、軽トラックを出動させ、 社員全員で参加しました。
どちらの海岸も、目立つような大きなごみは無く、昨年よりも回収量は少なかったです。
深江海岸、姉子の浜共に地元のボランティアの方々が頻繁に清掃されていますので日頃の努力が実を結んでいると感じられました。
生まれも育ちも、深江海岸の近所という社員が、「深江海岸にはかつてカブトガニがたくさんいた」という話をしていました。それは、海ばかりでなく、そこに流れ込む川や、この川が生まれる山の豊かさにも関係しているのかなと思いました。
これからも豊かな自然環境を目指して、社員一同地域の美化やSDGsに取り組んで行こうと思います!
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