7月13日、地域美化活動を行いました。
今回は糸島市二丈地区の西の端、鹿家地区での清掃活動です。
当日は、たまに小雨がパラつき、蒸し暑い中でのスタートでしたが、途中からは海風が強くなり、心地よく活動できました。
鹿家地区での美化活動は初めてだったのですが、普段通らない道を歩いてみるといつもと違う角度の海や山が新鮮に見えます。
鹿家地区には、七郎神社という神社があって、西暦750年に創建された糸島でもかなり歴史のある神社です。由来もご利益もとても興味深い話なので、今度詳しく調べてみたいです。
鹿家地区を走るメイン道路の202号線には、大きなゴミなどは落ちていませんでしたがタバコの吸い殻や飲料容器などは、ちょこちょこと落ちていました。ドライバーの方がポイ捨てしたのでしょうか・・・・
脇道の生活道路に入ると、農業用の防草ビニールなどがたくさん落ちていました。
これは畑から風で飛ばされてきたのでしょう・・・
202号線には、玄界灘が一望できる絶景ポイントがあるのですが、通行する車の数も多いのでゴミを探しつつも車には気をつけなければなりません。
JR鹿家駅の前を通り、今回の目的地、鹿家漁港に予定時間を少し遅れて到着しました。
砂浜や鹿家漁港の船着き場などには多くのゴミがあります。
海外の文字が書かれているものがあり、遠い異国から遥々流れ着いたのでしょう・・・
熱中症に気を付けながら、今回の美化活動も無事に終えることができました。
漁港以外はゴミが少なかったので、地域の方が定期的に清掃されていると思います。
今回は地元の方に激励のお言葉をいただいたり、多くの地域の方と交流ができたと感じられる素晴らしい活動でした。
これからも未来の地球環境のために、そして美しい糸島の海を守るために清掃活動を続けて参ります。




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