こんにちはイベント企画委員長のHです。
私は今年初めて、福岡市博多区の「東長寺」で開催された節分祭に行ってきました。多くの人で賑わい、境内は活気に満ちていました。
節分は立春の前日とされているため今年は2月2日でした。節分は、厄払いや邪気払い、無病息災を願う行事です。季節の変わり目に鬼がやってきて災いや疫病をもたらすと考えられており、家からこの鬼を追い出して福を招き入れるための風習が豆まきです。豆は自分の歳の数、もしくは年齢プラス1粒だけ食べると、病気にならず長生きするといわれています。
東長寺の節分祭といえば、立派な舞台からの豆まきが見どころ。特設された舞台には、法被姿の関係者や福男・福女が登壇し、「福は内!鬼は外!」の掛け声とともに勢いよく豆をまいていました。
私も前の方で待機し、両手を広げて豆をキャッチ!運よく福豆をゲットしました。今年一年の無病息災を願いながら、ありがたく持ち帰りました。
また、境内では厄除け祈願のご祈祷も行われ、参拝者たちが次々と手を合わせていました。東長寺の大仏さまにもお参りし、新しい一年の健康と幸運を祈願しました。
東長寺の節分祭は、ただの豆まきではなく、伝統を感じながら厄除けと福を呼び込む素晴らしい行事。来年もぜひ訪れたいと思いました。
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