10月半ばを過ぎ、段々と寒さがましてきました。これから、空気も乾燥し火災が発生しやすい季節になります。万が一の車両火災に備え、消火訓練を行いました。車両火災の主な原因は、中身が残ったままのスプレー缶やカセットボンベ、ライターなどの可燃性ガス。特に最近では、充電式小型家電に使用されているリチウムイオン電池などによる発火が全国的に多発しています。
作業員同士の掛け声や機敏な動作が、実際の火災で迅速かつ臨機応変な対応につながると考えています。担当者たちは、空いた時間を使って先輩の指導のもと繰り返し練習を重ねました。
車両火災を未然に防ぐために、ガス缶類は中身を使い切って出して下さい。リチウムイオン電池などを使用している製品は、家電専門店など回収協力店に出して下さい。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
皆様におかれましても、火の元には十分注意してお過ごしください。
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