「憧れのマウンド　甲子園球場⚾」

みなさんこんにちは。イベント企画委員会のTです。

12月（師走）に入り、日ごとに寒さがつのってまいりましたね。今年もいよいよ押し迫ってまいりましたが、お元気でお過ごしでしょうか？

さて私事になりますが11月末に野球人ならだれもが一度は夢を見る場所、あの『阪神甲子園球場』のマウンドに立ってきました！

きっかけは尼崎に住む草野球仲間からのオファーでした。ブランクによる不安もありましたが、9月頃のオファーでしたので約2か月の調整期間がある事から引き受ける事にしました。

甲子園といえば日本の高校野球の聖地であり、多くの選手にとって夢の舞台です。そんな夢の舞台にこの年（43歳）になり、立てるのは何ものにも代えがたい感動体験でした。ちなみに私のポジションは投手です。

甲子園のマウンドはまるで時間が止まったかのように感じ、緊張と興奮が入り混じる特別な時間でした。数々のドラマを生んできたマウンドはとても投げやすく、色々な思いが込み上げてきて、いつも以上の力が発揮できた気がします。

また以前から悩まされていた腰痛もその時だけはグランドの外で待機してくれていました（笑）

聖地のマウンドに立った瞬間は、ただの瞬間ではなく一生の思い出です。

電光掲示板のスピードガン表示は「129㎞」でした。当初の目標は「130ｋｍ」だったのでわずかに届きませんでした。

次は「135ｋｍ」を目指してトレーニング中です。おじさん、頑張ります。

そしてなによりチームは3連勝して見事に優勝！助っ人ではありますが、チームの一員として優勝を果たすことが出来て最高の一日でした！

草野球を通じて得られた新たな仲間の出会いに感謝し、友情やこの経験をこれからの人生のエネルギーとして注ぎ込み、これからも夢を持ち続け挑戦し続け人間力を高めたいと思います。

今回の甲子園への旅の道中もまた思い出になりました。

移動は車で、長男と二人でのロングドライブはすごく楽しい時間でした。外は紅葉も綺麗で変わり続ける景色の中での走行はほとんど疲れを感じませんでした。

写真はめかりSAと宮島SAです。御当地グルメを楽しむのもドライブの醍醐味ですよね。

↑勝央SAのホルモンうどん！

プリプリのホルモンと濃い目のソースがうどんとの相性抜群でした。

話を戻しまして2024年で阪神甲子園球場100周年を迎えたそうです。

これまでもたくさんの伝説を作ってきた甲子園球場ですがこれからも沢山の伝説、そして大谷翔平選手みたいなスーパースターが現れるのを野球ファンとしてとても楽しみです。

長文になりましたが、お付き合い頂きありがとうございます。

冒頭でも述べましたが12月中旬になり急な寒さが続きます。みなさんおかれましては寒冷のみぎり、温度差で起こるヒートショックなど起こさないよう、くれぐれもお体にはご留意下さい。